2012年05月17日

良書:心理戦で絶対に負けない:伊藤明 他

◆日常の心理「色々な説得のテクニック」
 ・ローボール法・・・最初は好条件を提示し後から本当の条件を告げる
 ・恐怖アピ-ル法 ・・・相手の心に恐怖を喚起して説得する方法
 ・レトリック法・・・言葉の使い方や言葉を巧みに用いて説得する
 ・ザッツ・ノット・オ-ル法・・・「おまけ」で相手を誘う方法
 ・デッド・ライン法・・・期間限定で相手を釣る
 ・個数限定法・・・個数を限定し希少価値品と思わせる
 ・ハ-ド・トゥ・ゲット・・・手に入れにくいことを演出する
 ・フィットイン・ザ・ドア・・・小さな依頼で先ずYESを引き出し徐々に大きな要請へ上げる
 ・ドア・イン・ザ・フェイス・・・最初に無理な要請を行いNOを言わせ妥協で徐々に本来の要請を
◆説得の心理的な常識
 ・人間は理性より感情で動く動物であり人間関係は「心と心の戦い」心理戦である
 ・説得とは相手の考えや行動をある特定の方向に変化させる心理技法
 ・相手より強い人間を演出できる人が勝つ
 ・他人からの印象や評価は日常の演出により決まる
 ・キャリア・スキルを高め精神的余裕をもつことが大事
 ・ 類似性の原則として相手との類似性を探すと関係は確実に改善する
 ・感情的になっている相手には謝罪のみで反論は絶対にだめ
 ・皮肉に対しては怒り皮肉はだめユ-モアでかえす
 ・質問はその奥にある動機を読み取ること
 ・謙遜の裏にはほめられたい心理が潜んでいる
◆高度な心理テクニックを使った詐欺行為の事例
 □・ネット ・・・掲示板の会員制会費詐欺
 □・封書 ・・・架空の請求書送り(社長名)
 □・旅行 ・・・登録申込金詐欺
 □・健康食品・・・現物がでたらめ
 □・電化製品・・・無料修理(持ち逃げ(バッタ屋)
 □・投機予想・・・信頼性を高める方法
 □・ニセ占い・・・誰にもあてはまる情報で信頼性を高める
 □・結婚相談・・・話が煮詰まった時些細な相手のウソにつけこむ
 □・かたり ・・・警察市役所等の公権力を使う、振込み詐欺の類
 □・芸術品 ・・・贋作を巧みに売りつける
 □・冠婚葬祭・・・手紙の利用(死者が借金してたように)

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2012年05月15日

良書:完全なる経営:A.H.マズロ−補足

◆マズローの進歩的な経営とリ−ダ−シップ説  

 ・社員なくしてビジネスは不可能、従って人の問題を最も重視すべき
 ・人に対する尊厳意識は姿勢の問題であり、たやすく与えることができる
 ・正しい動機づけを体得すれば人と組織の健康度を促進し大幅に生産性を高める
 ・「一人の利益が全体の利益となる」この条件が経済活動の大原則である 
 ・企業に関わる全員が従業員でなく共同経営者の意識が大切である
 ・自分で考え自分で判断し決定することのできる運営が民主主義
 ・変革はリ−ダ−シップの役割であるボトムアッブではではない
 ・最も尊敬を集める人物とは「最も多くを与えた人物」である
 ・リーダーの選択は仕事に応じてそれを最も得意とするリ−ダ−を選ぶこと
 ・厳格で力強い指揮官は思いやりのある指揮官よりもはるかに望ましい
   (後者は戦場では部下を戦死させる)

◆マズローの人間理解と心理学説

 ・どんなに恵まれた条件であっても人間の不満は根絶されることはない
 ・組織の健康度や発達度は成員の不平や不満のレベルで判定できる
 ・人間は与えられる賞賛や名声がふさわしくなければ精神的な病の原因になる
 ・人は責任が重すぎれば圧倒され責任を与えられなければ無気力になる
 ・敵意は正当な理由により発生する感情であり抑圧や否認してはならない
 ・事実や正直は相手に心地よさもたらす
 ・ゲシュタルト(全体性)心理学は人は簡潔で単純ものに注目するという
 ・幼少に過重な責任を負わされると生涯不安や緊張感にさいなまれる
 ・弱肉強食が支配的な社会では進歩的な経営は実現不可能である
 ・心理的に病んだ人間はX理論的(人を信頼する)に経営方針をとることが多い
 ・神経症のトップは自己のエゴを満たす人を選ぶため組織にとっては悲劇

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2012年05月10日

選書:21世紀の経営課題とIT活用:日経コンピュ-ター(月刊誌)

◆成果主義は先ず経営幹部を評価する(ひとりひとりの業績を評価)

 □・どのような中長期の戦略策定をしたか
 □・部門の方針をいかに明確に打出したか
 □・主要な成果に幹部としてどのように関与したか
 □・戦略を反映した業績指標(管理項目)と結果の数字は
 □・社長のブレーンとしてなにを補佐したか    
 □・本人が創造した付加価値は何かまた全社経営戦略への貢献は何か

◆経営者の経営課題と改善事項の自己診断

@顧客満足について
 □ 自社にとっての顧客満足とは何かを把握しているか
 □ 顧客との接点に於ける情報収集は活発か
 □ 顧客情報の収集〜分析管理はきちんとなされているか
 □ 顧客情報の分析結果は商品サービスに反映されているか
 □ サ-ビスの向上策はとられているか
 □ 営業販売からの情報は商品やサービスに反映されているか
 □ 顧客満足度をサプライヤーとも協力して行なっているか

A主な経営管理項目と改善課題の診断
 □ すべてのサイクルタイムを短くする努力をしているか
 □ 営業や販売情報をタイムリーに経営陣は見ることができるか
 □ 素早い意思決定の仕組みは用意されているか
 □ 従業員の知的レベルを上げる支援はできているか
 □ 業務プロセスの改善は常に図られているか
 □ 新しいビジネスモデルの対応は柔軟に進んでいるか
 □ 組織の柔軟性はあるか「横断型組織」や「自由度の高い土壌」
 □ 知的生産性向上の策はとられているか
 □ 社内コミニケーションを活発化する仕組みは機能しているか
 □ インターネットをビジネスインフラとして捉えているか
 □ 組織のフラット化は進められているか
 □ 社内の情報共有化はなされているか
 □ サプライヤーとの一元的な情報交換は進んでいるか
 □ Eーコマースへの対応はなされているか
 □ 市場をニッチにまで分類し個別対応できる製品はあるか
 □ 営業を支援する情報システムはあるか
 □ 流通や在庫におけるムリ、ムダ、ムラの改善は
 □ 外部から社内情報が利用できるようになっているか

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2012年05月08日

選書:人生の深淵について:西尾幹二

◆怒りについて 

 ・怒りは突発的なもので単純で主観的な感情であり他人を傷つけ自分を危うくする
 ・怒りの動機は千差万別でありモノゴトの善悪や正邪からではない
 ・人は自分の存在である自尊心や名誉心を傷つけられたら怒るのは当然のこと
 ・人は正しく評価されたがっているほめられた内容も的を得ていなければ自尊心に傷がつく
 ・ほめられて怒りを表す人は心が立派な人に多い

◆恥について

 ・恥じる心は深層心理の働きで自然な感情であり意識の介在する余地が少なく演技は不可能
 ・他人の劣勢に「同情」することは時として相手を深く傷つけることを知る
 ・人に同情して幸福を感じるような人は恥ずべき醜い心の人である
 ・グループの一人が恥じるような言行をすれば恥は連鎖反応する
 ・本当に人間的な人は恥ずかしい思いを相手に与えない人(ニーチエ)

◆教養について 

 ・教養は知識や情報の量とは関係がない
 ・知識は正しい判断に必要不可欠でありなくては困るが教養ではない(読書も同じ)
 ・真の教養は絶えず自分に疑問を抱き実りある問いを発し続ける見識に近い
 
◆苦しみについて

 ・苦しみを癒すのに理性はいらない
 ・不幸な出来事自体が自分を苦しめることはないその受止め方が苦しめる
 ・人を苦しめるのは自分だけが不幸と思う心理
 ・自分の手に負えない願望は大きな苦しみにならないし到底およばない感情は嫉妬にならない
 ・うまくやれば避けられたかも知れないと言う思いが苦しめる(後悔)
 ・自分と同じか少し劣る人が目立った幸せを手にすると嫉妬する
 ・人が勇気を得るのは同情でなくもっと運の悪い人が立派に生きているという事実

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2012年05月04日

選書:社長のリーダーシップ

◆優れたリ−ダ−の共通性

  □ ・企業家精神がつよく長期的でかつ広範囲のことを考えている
  □ ・ビジョン、価値観、動機づけを重視
  □ ・長期的発展のために組織道徳の創造こそが最も重要な役目と心得る
  □ ・リ−ダ−シップは原則的に権力や地位は一致しないことを知る
  □ ・理屈より直感的なもので理解する

◆指導(リ−ド)に関する基本的な考え方

  □・組織の目的や目標はリ−ダ−が創造するものである
  □・組織目的は道徳性、倫理性の高いものでなくてはならない  
  □・開かれた心と謙虚な態度が成功の秘訣となる
  □・企業は組織の7割以上が反対するイノベ−ションのみで成長する
  □・人間的魅力でリ−ドすれば人は自発的に目標に向かって意欲を燃やす
  □・組織の存続はそれを支配している道徳性の高さに比例する(バ−ナ−ド)

◆リーダーの情報収集

  □・情報結合には多面的な対人接触が不可欠であり先ず謙虚な態度が前提
  □・価値ある情報は本音で話が言える警戒不要な信頼できる人のネットワークから
  □・情報は定型的な形(会議等)より不定形な方が頭に入りやすく理解しやすい
  □・物事を高い視点で見ている人とインフォマルにつきあうことを大事にする
  □・情報は大きく世界の流れを捕らえると同時に足元の動きを見る
  □・足元をみるには現場歩きをしなければならない「三現主義」  
  □・新しいことに対する理解力を高める努力も怠ってはならない(知識の取得)

◆リーダーの好ましい3つの性格

  □・人間的な魅力として「精神の貴族性、道徳性・高品位な目標、理想」
  □・相手の立場でものを考える事が習慣が身につく 「思いやり」の心
  □・自分の望まないことは他人に要求しないこと (ゴールデンルール)

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注) 題名が同じでも違う図書かも知れません
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2012年05月01日

良書:私の行き方:小林一三

◆ハーバート・フーバーの事業経営の7つの精神 (小林一三が経営の手本にしたと言われる)
   
 @事業の真の目的は人類を幸福ならしめる結果をもたらすところになければならぬ
 A事業は営利を目的にすべきか、否、営利をえることあらんかそれは結果であり目的ではない
 Bモダン・マーチャント・スピリットは自己の仕事より各々奉仕の精神を尽くして
  その奉仕の精神を団体的に発揮することにある
 C事業家の事業は自己の繁栄を願うと同時にその関係事業の繁栄についても努力せねばならぬ
 D事業を進展せんとする場合は下記の順序を誤るべからず
   第一にその事業を調査し
   第二にその完成させられる場合を想像し
   第三にその手段を研究し
   最後に迅速なる運用をなす必要なる機関をつくる(組織)
 E事業の繁栄は運用の組織と人にあり、これに従事させる個人の個性を十分に発揮させ
  その個性を団体的に結びつけ渾然と融和すべき組織をつくる必要がある
 F人は小成に安んずることは退歩である、いつまでも若き心と勇猛心を失わずして働く
  事を第一義務としなければならぬ

 フーバーは商務省にフーバー委員会「単純化実行局」を設け、自らが標準化(合理化)の一大鉄案を立て推進し大変な成果を上げた。その事例は自動車車輪175種→4種、タイヤ287種→32種、レンガ66種→20種と言ったように・・・。そして彼の哲学「単純化」によればすべてのモノゴトの73%がムダでありこれを単純化と標準化思想で削減可能として身をもって示した。
 ハーバート・フーバー:31代米国大統領:1929−1933

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2012年04月26日

良書:「自助論」スマイルズ:竹内均訳

◆ビジネスの成功の五原則
  @ 注意力・・・人間社会は些細な事柄から成り立つ これを無視しない
  A 勤勉性・・・職業の基本はねばりと勤勉
  B 時間厳守・・・時間の価値「時は金なり」−−社会礼儀の基本
  C 手際よさ・・・仕事の量が多くとも果たしていける能力
  D 正確と迅速・・・人間が修養や訓練をどの程度積んできたかの判断基準
  「失敗から多くの知恵を学べ」
◆お金の知恵その功罪 
 「品性を堕落させるなら財産を失う方を選べ」
  @ 寛容、誠実、自己犠牲等の人間の資質に大きな影響を及ぼす
  A 困窮すれば奴隷の身の上と同じになりやすい
  B 借金のある人は正直になれない(ペテン・不正・利己心のもとに)
◆勤勉と克己の精神 
  @ 勉強法が自分の意図した目的に合致しているか 
  A 一心不乱に取り組んでおり、勤勉が習慣となっているか 
  B 目標を高く掲げ成果が現れるまで辛抱強く待つ(終着駅なし)
  C 常に物事を楽天的に考える習慣を持つ
  D 失敗から多くの知恵を学ぶ「何を行い、何をすべきでないか」
  E 将来の利益のために現在を犠牲に、優柔不断は身の破滅をまねく
  F 正直な手段で得たお金を倹約しながら使う分をわきまえた生活態度を学ぶ
◆社会は人生の師 「人格を形成する五つの要因」
  @ 両親・・・その行動を通じて子供の人格に反映する 
  A 模範・・・誰を模範にするかによって決まる(生きた模範)
  B 友人・・・自分より優れた人間もしくは同等の相手を選ぶ 
  C 伝記・・・人格の手本として精神の修養に役立つ 
  D 言行・・・常に己の良心や理想に現実を重ね合わせる努力を

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2012年04月24日

良書:座右の銘:大橋武夫

◆組織運営と権限委譲の心得

 ・信頼できない幹部をそのまま使うことは最悪の構図
 ・規則は性悪説でつくり運用は性善説で行なう
 ・決定はそれを実行する場に近いところいる者がすべきである
 ・現場の欠点は目前の仕事に没頭し執着して大局を誤りやすい
 ・権限を委譲されても方針や決定の意味を理解できない者は更迭が必然

◆陣頭指揮の心得 

 ・現場の将が有能なときは絶対に本社が拘束をしてはならない
 ・人間は否定した瞬間に神経が収縮し消極的な心理となり後退となる
 ・危機や難局に当たっての率先垂範、陣頭指揮は最高の統率方法である
 ・幹部は細部の指揮をしてはならないが細部の理解は必要である
 ・独裁は最も能率的であるが部下を無能にしある日突然組織の崩壊が…

◆歴史に学ぶ劣勢力が勝利する条件

 ・先例に従っていては敵の意表に出ることはできない
 ・仕事の成果を上げる第一条件は努力を集中することである
 ・戦いに勝つには「局所優勢主義をつらぬく」(何としても1ヶ所で勝つ)
 ・攻撃しなければ勝てない効率のみでは生き残れない
 ・劣勢力が勝利する条件は「新戦法」である 新商品、新ルート・・・
 ・恐怖感が強い人間は、よいことより悪いことを信じやすく誇大に考える
 ・革新は冒険であり不確実、従って失敗を恐れるトップでは実現しない
 ・企業は賭け本当の成果はリスクの向こうにあり(前向きの決定が大事
 ・アイディアがいくら良くても実行者が無能なら空転し革新は生まれない
 ・少数精鋭は人間が少なければ精鋭になると言う原理
 ・革新成功の鍵は先ず捨てることにある(工場、しくみ、商品、拠点、組織、等)

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2012年04月19日

良書:石田梅岩(1):山木 育

◆倹約の哲学 「倹約とケチとは異なる」

□・自分の欲のために出し惜しみすることは倹約ではなくそれはケチと言う
 A:種族維持のため3つ消費するところを二つで済ませることを倹約という
□・倹約とは道理にかなうよう過不足なく大切に扱うこと
 A:財宝を適度に使用することにある
□・私欲から離れた正直な心が蘇れば倹約の理にかなう
 A:私欲とは道理も無く財宝を増やしたいと思う浅ましい心から始まる
□・正直を本にした倹約は人助けとなるが私欲は罪を犯す
 A:私欲に溺れると正直な行為ができず必ずゆすりたくり等世の中に害を与える
□・知恵の足りない見識のない者は礼を失する、立派な衣服、贅沢な食事・・・
 A:道理にかなうことをして礼を失する者は少ない

◆学問と指導の心得

□・遠くを慮ること無くば必ず近きに憂いあり(論)
 A:思慮が足らなければ必ず足元から禍が生じる
□・仕事に余裕ができたら書物に親しめ(論)
 A:書物は末で身の行いが本、学問するものはすべてその本末を知ること
□・人を導くときは本質を知ることが先決、学問は諸説でなく本質を議論に
 A:学問による分別が無ければ道理に近づかず 正しい指導はできない
□・意志が弱く誘惑に耐えられない根本は性格ではなく
 A:「修養の差」による
□・学問は書物の中にある
 A:書物を読んでも著者の意図が判らなければ学問したことにならない
□・君子は根源に努力する(論)
 A:学問を始める人は根本と末節を区別すること
□・教育とは本質を知ること
 A:本質を知れば明確な判断に始まり真実に到達する

◆仏教の各宗派が唱える「悟り」への道とその修業

□・天台宗最澄・・・妄想を止め静寂な明知で万法(あらゆる法則)を見る 
□・真言宗空海・・・万法(あらゆる法則)の不生不滅を知る
□・禅宗・・・人間本来の質(本質)を悟る 
□・念仏宗・・・自己と仏法の一体化を悟る 
□・日蓮宗・・・妙法仏教典の内、法華経が最も優れていると説く

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2012年04月17日

復習文献2006:無敵の営業マンに…:ブライアン・トレーシ

◆営業マンの心構えー1 「信用を築く4つの要素」

 □・服装   ・・・第一印象の95%は衣服で決まる
 □・身だしなみ・・・地味で落ち着いたスタイルをする
 □・装飾品  ・・・誠実でプロ的な印象をかもし出す色やデザインを選ぶ
 □・態度   ・・・明るく、積極的、友好的、楽天的

◆営業マンの心構えー2 自覚「自分が問題の解決者」

 □・顧客の助言者やコンサルタント、問題の解決者になる
 □・コンサルタントは会う前に見込み客のことをできるだけ知っておく
 □・訪問先を出たらすぐに話したことをメモする(次回に思い出す)
 □・不断の学習で鍛える(スポーツ選手と同じトレーニングが何より大事)
 □・自分を高めるための読書は毎日1時間で年間50冊は読むことができる
 □・自分に起こるすべてのモノゴトに責任を転嫁せずその意味を考え自己反省する
 □・顧客を選ぶ「エネルギーの大半を有望な見込み客に注ぐ」(80:20の法則)
        
◆営業マンの心構えー3 「嘘をついてはならない」
 
 ・嘘とは自らの信念を偽ることである
 ・自分が信じている内容と異なる情報を相手に伝えることが嘘である
 ・自分の信じている内容や実体験を他者に伝えることは容易である
 ・自分が信じていない内容や体験していないことを相手に伝えることは難しい
 ・まして相手に嘘を信じさせることはもっと難しい
 ・相手が信じたがらない内容を信じさせるのは不可能に近い

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2012年04月12日

良書:対訳葉隠(2):山本常朝

「葉隠れの哲学は合理主義や実用主義から程遠い。誠と道に根だしており
人を根本に引き戻してくれる書なり」


□・今時よき奉公人の手本はなきなり
 :すべての面で手本になるような人はいないので個別に習うべし
□・学問はよきことなれど多分に弊害生じる
 :学問はそのまま直ぐに役立たず従って大方の者が理屈を好むようになる
□・中道は物の至極(シゴク)なり
 :中庸はモノゴトの理想の境地である(中庸とは何事も過ぎないということ)
□・幼少の時にても臆病風に吹かれては一生の疵なり
 :幼少に強く叱りすぎれば臆病になる
□・武士の子は育てようあるべき事なり
 :幼いころから勇気をすすめかりそめにも脅しやだまし事を許してはならず

□・子は悪い癖が染み入らぬようにすべし
 :夫婦仲悪しき者の子は不幸なる由「話し方、無作法、欲心」など直ぐ染みる
□・身なりの修業は不断鏡を見て直したるがよし
 :身なりが悪いのは鏡をよく見ないからであるこれは秘訣
□・口上の稽古は宿もと(自宅)にて物言ひを直すこと
 :言い方の訓練は自宅で日常の訓練による
□・一行の手紙も案文吟味するまでなり
 :手紙は相手先で「掛軸にされる」と思って書く
□・「過ちて改むるに憚ることなかれ」と論ず(論語)
 :誤りを一度ごまかすとますます見苦しく自分も苦しくなる

□・恩を受け候人には一生疎遠にあるまじき
 :そのようなことで人の心底が見えるもの  
□・盛衰をもって人の善悪は沙汰されるにあらず
 :盛衰は天然のことなり「善悪は人の道」なり
□・勘定者は卑怯になるものなり
 :その訳は勘定は損得でものを考えるがゆえん
□・学問者は人の見誤る所なり
 :学問のある者は自分の臆病や欲心を上手く隠すなり
□・正気では大業は成らず
 :気違いになり死に狂いの思いでやらねば成就しない

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2012年04月10日

復習文献2006:ちょっとした口のきき方:山崎武也

◆ことばは人柄を表す

  ・自分のことばには自分に関する情報がすべて入っている
  ・良い環境や苦しい境遇の中で努力した人はその情報がことばに表れる
  ・現在の心境や心構えも過去に蓄積した情報経験の結果である
  ・自分の使う言葉を律すれば自分の振る舞いも自己制御できる
  ・きれいに前向きな人生を送ろうと思えばきれいで前向きなことばを多く使うこと
  ・レベルの低い会話の中に浸かれば自分まで汚れてしまう(友は選ぶこと)
  ・嫌いだと思えば怒ったり言い返すより感情を表に出さず無視がよい
  ・自分のことは第三者に言ってもらう方が信憑性が高まる
  ・善行や成果も自らが話すと自慢となり「思慮に欠ける人」と言う評価になる

◆気のきいた一言の鉄則・社交の基本条件は「お互いに気分が良くなる言葉を使う」ことにある
  ・人の親切を身にしみて感じた時は感謝の気持を具体的に伝える
  ・悪感情は一般的にしばらくの間、風化せず成長するものである
  ・小さな間違でもその非を認めて即座に簡潔な言葉で誤るのが鉄則
  ・否定的な返事は「ありがとう」の言葉をつけ加えると柔かい表現となる
  ・相手が言葉を濁す時は早く別の話題に切替える 
  ・会話の上手な人は相手に同じ内容についての質問を返す
    例・・・「お元気ですか」「ありがとう元気です、ところで貴方の方は…」
  ・自分の情報は常に過小評価し相手のことは過大評価する

◆言葉の意義

  ・言葉は生き物であり言葉はもろ刃の剣であるその効果はプラスになればマイナスにもなる
  ・発した人の意図とは異なった働きや思いがけない結果をもたらす
  ・自分が発した言葉が誤解を招いた時は自分が責任を取る姿勢を堅持する
  ・言葉を素直に受け取ってもらえるかどうかは発する人の心構えにある
  ・話す相手に関して愛情をもてばコミニケーションは完璧に近くなる
  ・よい言葉は人間味に栄養を与え生命の維持、元気と発展に役立つ
  ・自分の癖をチェックし正しい言葉の使い方を習うべきである
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2012年04月05日

良書:ヒュマンウェア−(感性) :牧野昇・松浦陽子

■人が決断し行動することの心理

  ・人を支配しているのは理性でなく感情・感性である
  ・人を動かすには感情に訴えることが成功の秘訣である
  ・とかくマネジメント思索は理詰めになりがちである
  ・企業のなしうる究極のサービスは感性に訴えかける深い感動(感銘)の提供である
  ・従業員や顧客の感動レベルの体験は深く記憶に刻まれ無限の力を発揮する
  ・感動レベルの体験には理不尽と過剰の要素すなわち「演出」を組み込むことが不可欠
  ・完成や成就は空虚感に通じることを理解する
  ・未完成の要素は完成に至る過程にモチベ−トの意味がある(クリスマスよりイブ)
  ・期待を明らかにし「目標を適切に設定」すれば心理的に達成の可能性が高まる

■コミニケ−ションで最も大事なこと

  ・双方が共通の土俵をもっていること
  ・素直に語る
  ・相手を知ることに努める(究極は相互の立場理解とファン化)
  ・コミニケ−ションの三段階プロセス @伝達 A相互理解 B相互の満足
  ・階層に比例して情報は濾過される

■正しいものは単純で美しい(アインシュタイン)

  ・基本の部分で判断を誤るといくら枝葉末節努力しても結果はよくならない
  ・大事なのは基本であり不必要に詳細な検討はかえって本質を見失う
  ・大切なのは本質の絞り込みである 「何が根本か」
  ・どのような複雑な課題でも的確に単純化モデルにすることが最も重要

■人の深層に隠された8つの心理的要求【深層心理】

  @.情緒の安定・・・例え:冷蔵庫には食料があるという保証
  A.価値の保証・・・例え:洗剤の広告では家事作業の価値を褒めたたえること
  B.自己満足・・例え:自費出版の行為はまさにこの世界
  C.創造のはけ口・・・例え:婦人にとってのお菓子つくりは創造発揮の世界
  D.愛情の対象・・・例え:子供の面影をいかに残すか
  E・力量感・・・例え:車の高馬力
  F・根強いもの・・・例え:ワインと古き良き時代の連想
  G・不滅・・・例え:亡くなった彼の保険は契約者の影響力を期待するもの

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2012年04月03日

復習文献2006:成功へのパワールール (2006年記事更新)

◆人間の本質「4つの基本的な性質」

 @最終的には感情が理性に勝る(特に不快な要素に対しその傾向が顕著)  
 A5つの原始的な判断と行動をする
   ・第一印象で他人を型にはめる
   ・慢心する
   ・序列をつけたがる
   ・体制に順応する(群れる)
   ・よそものに対して敵対心を燃やす
 B安定している時リスクをさける
 C深刻な危機に陥るとパニックになる
解説・・・@は「人間も感情の動物」という最も大切な原理原則です。感情を押さえるのは理性の力です。従って理性を大きく育てなければ感情で人生が破綻するリスクがあるのです。Bのリスクについては「人は自分の世界に破綻が生じかけた時にリスクを冒す」とあります。これはリスクでなく博打です。リスクを冒すのは企業で言えば経営が安定している時が原則です。

◆権限委譲(自由)の原則

 ・全ての意識的行動は「自分の思いや動機」から生まれる(動機は善か)
 ・暗い思想や悲観的な思いは自らの境遇を徐々に不幸にする(ネガティブはダメ)
 ・自由意志はその人の「自律性の程度」が人生の幸不幸を左右する(自己管理できる人) 
 ・正しい判断力があることを前提に自由が認められるが自由意志による判断の結果には責任が伴う
 ・未熟者の自由は大変な危険が伴う(幼児にナイフやハサミを持たせることと同じ)
 ・人の判断力や認識力は個人差がありそれに応じて自由度を決める(職位や年齢でない) 
 ・責任の(自由の)範囲はその人の器の大きさで決まる(必ずしも職位ではない)

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2012年03月29日

良書:ラッセル幸福論(二章「幸福の成分」) 

金言名文のQ&Aレポート
◆幸福をもたらすもの

□・幸福には二種類ある「感情的(動物的)なものと知的(精神的)なもの」
□・動物的な幸福はどのような人間にも得られるが「知的な方は読み書きのできる人しか得られない」
□・自己を過小評価する人はいつも成功したことに驚き達成感を味わうが「自己を過大評価している者はいつも失敗したことに驚き不満がのこる」
□・道楽や趣味の多くは根本的な幸福の源ではない「現実からの逃避になっている」
□・人に対する友好的な関心は「愛情の一つであり幸福に寄与する」
□・本音や本物は幸福の源泉であるが「義務感は仕事に関しては有用であるが人間関係ではおぞましい」  
□・幸福な人間関係について人々の望みは「人に好かれることであって忍耐とあきらめをもって我慢することでない」  
□・幸福の秘訣は自分の興味の幅をできるかぎり広くせよそして「興味を抱く人や物をできるかぎり友好的なものにせよ」 

◆熱意

□・人間は関心を寄せるものが多ければ多いほど「幸福になるチャンスが多い」
□・興味が多いほど運命に左右されされることが少なくなる「理由は仮にひとつを失ってももう一つに頼ることが出来る」からである
□・テニスに興味を持った人より読書に興味を持った人の方が幸せは多くなる「理由は機会の多さ。テニスと読書に興味を持った人はもっと幸せだ」
□・古代人は中庸を根本的な美徳の一つとみていた「よい生活においては異なる活動の間にバランスがなければならない」
□・特定のモノゴトに対する過ぎたる情熱は飲酒狂や色情症と同じである「趣味や欲望は人生の全般的な枠の中にキチンと納まっている必要がある」
□・文明社会に見られる熱意の喪失はその大部分が「生き方にとって不可欠な条件である自由の制限にある」

◆愛情

□・熱意の欠如の主な原因の一つは「愛されていないという感情で逆に愛されている感情は熱意を促進する」
□・自信や安心感を生み出すのは「人から受ける愛情や賞賛からである」
□・子供にとってとりわけ両親の愛情は子供にとって非常に重要である「それは災難にあえば両親が守ってくれると言う冒険心を育てる」
□・何かの理由で親の愛情をうけずに育った子供は不幸である「臆病で冒険心がなくなるおそれがある」
□・愛情の中には何がしかの保護的な要素が入っている「ともすればこの保護的な要素は所有欲や支配欲につながる危険がある」

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タグ:名文
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2012年03月27日

復習文献2006:40歳から会社で何をするかどうするか:柴田昌治

◆40才から伸びる人の頭の使い方
 ・40才は人生の折り返し地点、自分自身を見直す年齢である
 ・この年代は誰もが自分を生かし人生が変わる可能性を秘めている
 ・50代以降に輝く人としぼんでしまう人の決定的な差は40代で形成される
 ・脳に適切な刺激を与えないでいると急速に活力がなくなる年齢が40歳
 ・40代に相談できる人間関係を築かなければ孤立ししぼんでしまう
◆精神の硬直化を倍増させる危険な人の要素
 ・新しいものごとに興味を持てない人
 ・人の話を真剣に聞こうとしない人(部下の重しになっている人)
 ・自分と異なるものの見方や価値観の人がいるという事実を認めない
 ・部下に相談したり、弱みを見せることができる人が本当の自信をもった人
 ・地位や名誉がある人は守りの生き方に入りやすく精神の硬直性が進む
◆心の輝きを失わない生き方(美学)のヒント
 ・年齢に関係なく豊かな人間性、個性、柔軟な発想を失わない人
 ・自分のポリシーを持っているために自説を曲げず一貫している
 ・心の輝きを失わずに生きる事と会社で出世とは必ずしも一致しない
 ・まわりの人を生かすような仕事のしかたをする人を評価し大事にする
 ・人間的に成長するにはぶつかり、励まし合い信頼できる仲間が必要
◆自分と組織の進化を阻害する要因
 ・古い体質の組織は人間関係が前向きより後向きに作用する事が多い
 ・モノゴトが進化していないと言うことは退化を意味する
 ・過去の経験をベースにした知恵が進化を阻害する
 ・例えば「余計なことは言わない方が結局は得だ」という損得計算の思考
 ・立場(指示命令)で人を動かせば人間の考えるという素材をつぶす
◆自らの脳を退化させず進化させるには ・立場で人を動かさず人は対等という原則で人間性を重視した運営を
 ・モグラたたき的な仕事でなく仕事のしくみ等の根本に手をつける
 ・課題に対して「何のため?」と言う目的本位を考える習慣をつける
   (手段脳から目的脳へ切替える)
 
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 備考・・・この図書には小生のエピソードが実名入りで紹介されています

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2012年03月22日

良書:対訳葉隠(1):山本常朝

◆名言金言(Q&Aレポート)

「葉隠れの哲学は合理主義や実用主義から程遠い。誠と道に根だしており
人を根本に引き戻してくれる書なり」


□・武士道というは死ぬことと見付けたり
 :毎朝、毎夕いつ死がおとずれてもいいように心の準備が大事
□・智慧、芸能ばかりを以って御用を務めるは下段なり
 :奉公人はひたすら主人を大切に思うこれ最上の家来
□・我が智慧の一分にて万事を為すと天道にそむき悪事となる
 :何事も真の智慧が思い浮かばないときは智慧ある人に相談すべし
□・古人の金言、仕業聞き覚えるも私を断つまじきためなり
 :先師先人の言行に学ぶのは私心を働かせないためである
□・首尾よき時は智慧、分別、芸能を持って御用にたちほのめき回る者多し
 :隠居の後は出る日の方へ取り入る者多く見る

□・人に意見して疵を直すということは大切なこと
 :奉公の第一であるが意見の仕方に骨を折ること
□・意見は先ずその人の請るかどうかよく見極めること
 :それを受けねば人に恥をかかせ悪口を言うのと同じ
□・意見は相手が好きの道より引入れ言い方を工夫すべし  
 :我が身の失敗談など話し忠告せず思い当たるよう仕向ける
□・水至って清ければ魚すまずと言うことあり
 :藻類の葉などがあるから魚はその影に隠れて成長する
□・修業の道は一生日々仕上げぐる事なし
 :昨日よりは上手なり今日よりは上手になりて果てしなきなり

□・誤り一度も無くは危なき候 
 :一度誤りたる者を信用し保証するが失敗なき者は取り立てない
□・奉公人に疵つくこと一つあり
 :富貴になりたることなり貧困にあれば疵はつかざる
□・ある者は利口であるが仕事の非が目にかかる生れつきなり
 :これでは御用にたつことできぬ世間は間違いが常である
□・兼て必死の覚悟なき者は必ず死場所悪しき
 :何ごとも真剣でなければよい死に方などできるはずがない(後悔)
□・よき手本を似せて精を出し習えば成に極めり
 :手本に習えば悪筆もまずまずの字が書けるようになる

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2012年03月20日

良書:ローマの哲人セネカの言葉:中野孝次

◆よく生きた人とは短くとも全力で生きた人のこと

 ・人生は長くはなくとも恵まれないより恵まれたほうがはるかによい
 ・短くとも幸福を体験した方が体験しない生き方よりはるかにいい人生だ
 ・息子の才知がどうあれ息子を育てる事自体が苦労に対する報酬なのだ
 ・息子を持ったこと、彼を愛したこと、正にそのこと自体が報酬なのだ
 ・もし泣いて不幸に打ち勝てるなら皆で一緒に泣けばよい
 
◆精神を鍛えることで苦しみは減る

 ・人が苦しむのは環境に原因があるのではない自身の弱さにある
 ・貧乏が楽しめるようになればそれはもう貧乏でない
 ・所有の少ない人ではなく渇望の多い人が精神的に貧しいのだ
 ・足ることを知らない者とっては、いくらあっても十分でない
 ・足るを知れば少なすぎるというこはない
 ・絶えず薬を取り替えるくらい治癒を妨げることはない
 ・「いつも自分の身のことにかまけている人」は精神の貧しさを示す
 ・「過度な努力が精神を鍛える」のは真理である
 ・何はさておき大切にしてほしいのは「喜ぶこと」を学ぶことです
 ・贈り物は利用しても奴隷にならないことだ

◆幸福な人生を作る5つの原則

 □・心が健康であること
 □・身体の健康を保つこと
 □・勇気と行動力がある
 □・困難に毅然として耐えうる
 □・心配性でないこと


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2012年03月15日

良書:寺子屋「般若心経」:金嶽宗信

◆般若心経のことばと教え

・魔カ般若・・・悟りとは比較をはずした平等の視点、比較が人を苦しめ悩みの原因 
・観音とは・・・見えないところまで見抜く力のこと。キャノンはこの観音から
・菩薩とは・・・永遠なるものを求めて永遠の努力をする人を菩薩と呼ぶ
・行深般若・・・行ないの中に深い知恵が生まれるという教え「行動大事」という教え
・不垢不浄・・・心穏やかに生きるには日々悪いことを避け善いことに力を注ぐ
 
・舎利子 ・・・お釈迦さま十大弟子の一人「知恵第一人者」
・色即是空・・・現世に存在する形のあるすべてのものは実体の無い仮の姿である
・空即是色・・・実体の無い仮の姿とはすべて「空」でありこれがこの世の全てだ
・受想行識・・・心の認識作用のこと 「感じ」「想い」「心移り(行)」「識別」
・無眼耳鼻舌身意・・・ムゲンニビゼツシンイ これを仏教の「六根」を言う

・苦集滅道・・・仏教では「苦、集、滅、道」を四諦という、諦とは真理
・四諦とは・・・人生は「苦」苦の元は「集」苦を「滅」する悟り悟りに至る修行「道」
・功徳とは・・・いいことをすれば自分の心が明るくなるがこれが功徳
・心無ケゲ・・・心にこだわりがない
・無有恐怖・・・ムウクフ 成仏の姿は「恐怖有ること無し」の心

・三世諸仏・・・過去現在未来という一切のすべての仏様
・是無等等呪・・・かたよらない こだわらない とどまらない
・真実不虚・・・真実にして虚(嘘)ではない

*六波羅蜜:迷いから悟りへ渡る6つの具体的な心得
 
  @布施・・・顔施・眼施・言辞施・・・等の七施あり
  A持戒・・・かけがいのない一日を真剣に生き切ること
  B忍辱・・・ニンニク、辛抱し耐え忍ぶこと「人の一生は重荷を負って遠き道を(家康)」
  C精進・・・怠けず努力すること 「自分の心の灯を見つめ信じて努力すること」
  D禅定・・・息を整え姿勢を調え足を組むことで幸せが見えてくる
  E知恵・・・この世を生きやすく住みやすくする行い 奉仕や感謝など

*三蔵法師の「三蔵」の意味
・お経は「経」「論」「律」の三蔵で成立つ
 「経」・・・お釈迦さまの語られた話を弟子がまとめたもの 
 「論」・・・仏典に関する理論や解説書
 「律」・・・お坊さんの集団生活における規則
       上記三蔵に秀でるお坊さんを尊称したことばが「三蔵法師」

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2012年03月13日

選書:ユニ−クポジショニングマ−ケティング

◆論理的な独自化思考が成功の可能性を高める

 ・ユニ−クな提案は「科学」から生まれ論理不在は確実に失敗
 ・マ−ケットの「全体像」をつかんで論議する
 ・業界の重要項目を上げ競争相手と比較し「目標をハッキリ」させる
 ・自社又は自社製品から「独自化」の手がかりを見つける
 ・その独自性をもたらす「しっかりした手がかり」を裏付ける
 ・自社の独自性を強く内外に訴える
 ・独自化での「曖昧な表現」はまったく意味をなさない
 ・独自性は「ひとつの単語」に要約できなければならない
   「ボルボの安全・ファ−ゴの速い・リステリンの殺菌」

◆業界でトップであることは強力な独自化の要素

 ・販売や技術のトップ・実績のトップ・伝統や名声のトップ
 ・業界初のコンセプト・業界トップの工場や研究所等
 ・独自性をつくる「3つのねらい」の絞り込み
   @商品を絞りこむ A特長を絞りこむ Aマ−ケットの絞込み

◆伝統は力である

 ・伝統は人間から不安を取り除く
 ・伝統とは持続であり生命の持続力
 ・伝統は力であり信頼である
 ・独自化はお客の気持ちに沿って進化させる

◆価格の安さに対抗する方法

 ・価格で生きる者は価格で死ぬことを知る
 ・価格を独自性にすることは不可能でないが困難
 ・安さで継続的に勝つには安くできる構造的なことが必要
 ・発想を転換しト-タルコストに目を向ける

◆値引きセ−ルという販促の効果

 ・セ−ルは誰にでもできる従ってあまり役に立たない
 ・セ−ルが終わると売上も元にもどる
 ・セ−ルは赤字覚悟で行なう
 ・セ−ルの効果は在庫を一掃し 品揃え転換の促進となる
 ・品揃えの豊富さは一般的に真似される
 ・瞬間的に取引先を満足させる

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