2008年04月29日

良書:心が軽くなる本:山崎房一

■心の健康は与える愛をもつこと(奉仕の精神が大事)
 
 ・何かに取組もうとする積極的な心は根底に対象となる目標や愛がある
 ・愛には与えられる愛と与える愛がある(愛は意志である)
 ・与えられる愛を持っているとき心はゆれるが与える愛はビクともしない
 ・一方通行の与える愛の代表が奉仕の精神であり最も心が晴れる
 ・代償を求める愛は落ちこみ症候群の原因となる
 ・落ち込みを防止するには無償の愛、奉仕や一方通行の愛に目覚める事
 ・人間関係で愛を喪失すれば倦怠、憎しみ、嫌悪の感情が芽生える

■精神的に疲れる原因である「心理状態の自己診断項目」

 □・自分の利益を最優先させている:自己中心(自分から離れる)
 □・モノゴトを大げさに考えている:恐怖の心理(楽観主義)
 □・他人の意見や考え方に支配されている:自分で決断できない
 □・有害な矛盾心理に犯されている:二律背反(タバコと健康)
 □・他人の分まで責任をとろうとしている:自己責任意識の強すぎ
 □・被害者意識や自己愛が強すぎる
 □・ムリな目標を設定している:(ムリ、ムダ、ムラの理解を)
 □・罪の意識に囚われている:嘘・盗・怠(動機は善か)

  上記の項目に複数合致する人は深刻になる前に気分転換が必要

■受身的態度が被害者意識や猜疑心を拡大する

 ・自分で何も決断せず結果だけに期待をよせる態度を受身的という
 ・主体的な生き方と比べ受身的な生き方は幼稚性を引出す
 ・このタイプは期待した結果が得られないと不機嫌、すねる、意地悪となる
 ・期待が外れた時、他人に対する疑いや被害者意識が強くなる

■ホンネのことばがこころと意識をつなぐ

 ・ことばがなければ心(無意識)と意識(大脳)の交流ができない
 ・この心と意識をつなぐパイプが「ホンネ」という言葉である
 ・感情や本能は「ことば」によって大脳(意識)の伝えられる
 ・例えば空腹感と何か食べようという意識はことばによってつくられる
 ・ホンネは感情に直結しているが、タテマエは感情とは違うことば
 ・タテマエは自分の心を裏切ることばであり心の病にかかりやすい
 ・自分の心を裏切るホンネでない言葉は人の心を動かさない

■マンネリの怖さ

 ・マンネリとはいつも同じ事を繰り返すために徐々に新鮮な感情を失うこと
 ・継続が力になるのは同じ事を繰り返しても真剣かつ工夫して行なった時
 ・ワクワクする躍動感が消え無味乾燥な倦怠感が広がる
 ・刺激が乏しいため大脳や精神の働きが低下し緊張感が低下
 ・緊張感がない状態は心の余裕があるということである
 ・この余裕を上手に対処しないと不愉快な事ばかりが気になってくる
 ・この結果話の中心が愚痴や言い訳、被害者意識が多くなる
 ・危機への対応や若さを保つ好奇心などの機能がすっかり錆付く
 ・マンネリという罠にはまれば心のゆき着くところは無気力、弱気、不平、不満
 ・「人間は暇になるとロクなことを考えない」と言ういわれの元
 ・何かに熱中している人は決して悩まない


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 連絡・・・次回の投稿は5月8日(木)の予定です。ゴールデンウィークを楽しんでください

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2008年04月24日

選書:人心の時代:村田昭治

◆健康企業とは自己反省する心
 
 ・他社と比較して品質が弱いとか価格が高過ぎるという疑問は容易である
 ・どんなにいい商品であっても品質やコストだけでは売れない大切なのは「奉仕の心」
 ・顧客に対して「奉仕の心」が充分であったかの反省は心の健康問題
 ・自らの欠点や弱さが解ってどう克服すればよいかを自覚し反省することが心の健康
 ・反省の心が足りなければ問題意識は確実に薄れ態度になってあらわれる

 ・問題意識が薄れると「貢献」という責任ある行動は決して生まれてこない
 ・世の中で一番大切なことの一つは「貢献」かつ「美」と言うこと
 ・ある目標を建てるとそれを実現しようという気持が鼓舞される (マクレランド論)
 ・何かに没頭し真剣に取組んでいる努力、人生の総和がその人の幸せである
 ・真剣に取組んでいる日数や総和が大きいほど幸せな人生と言える

◆相談するには先ず自分が知恵を身につける

 ・人に好感を持たれるには知恵がなければならない
 ・知恵は思いつきではないロジックがなくてはならない 
 ・ロジックは読書などでしっかり勉強した中からしか生まれない
 ・知恵を身につけるには人の話をしっかり聞きよい読書をしなければいけない
 ・更に自分の職業、価値観、立場からエキスのみを残し蓄積していくことが大切
 ・ここに到達するには長年の読書と長年の努力が必要である
 ・相談できるのは自分が力を持っているからであり、力がなければ相談はできない
 ・天国と地獄の違い『1.5mのお箸』の逸話は相手を優先する心の持ち方の教え
 
◆企業が成長するための条件
 
 ・事業計画がライン主導型の積上げ方式では新しい発想は出ない
 ・トップが社会における存在意義を明確化し全従業員が社会との対話を絶やさない
 ・市場の声をていねいに聞く、教えをこう姿勢、社外情報をモニターし確実に分析する
 ・分析結果は未来に焦点を合せる、それを実現するために今何が必要かの自問と決断
 ・一所懸命に働くことは美徳であるがその前に一所懸命に考えるという習慣が大事
 ・技術的な専門性を磨きあげ卓越した強みをもつ
 ・どこに出しても恥ずかしくないものを提案し商品化する開発者の熱意、創造性
 ・間違ったらすぐに直すことができると言う柔かい体質つくり

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2008年04月22日

選書:仕事と経営の極意:村上氏

◆パラダイムの概念と経営者の役目
   
 ・ある時代における特定組織や社会の支配的なものの見方や考え方(広辞苑)
 ・特定の国家や社会、組織が根底に抱いている最も基本的な考え方やり方
 ・統一された信念の体系であり組織や共同体においてそれを通して見るレンズ
 ・例えば「価値観・女性観・倫理・ビジョン・基準・ルール・制度・規範・見本等…」
 ・あるパラダイムの中では、ほかのパラダイムを創造することさえ難しい:スミス

 ・不安定で激動の時代はパラダイムシフト(変化)が起きているためである
 ・企業の栄枯盛衰や成果の良否はパラダイムシフトにどう適応してきたかで決まる
 ・生活や経営の破綻の多くがパラダイムシフトの不適応からきている
 ・経営の本質はパラダイムの変化に適応しその機会を生かすことである
 ・パラダイムそのものを創造、開拓、活用していく営みが経営者の役割である

■パラダイム変化への対応は自己組織化

 ・人間や社会や組織は本来複雑系の組織である
 ・現在の組織はマニュアルや上からの命令で仕事をする単純強制型の組織
 ・強制型の組織と人は柔軟性が欠け応用行動や異常事態には全く機能しない
 ・複雑系世界の代表的な組織の形態が「自己組織化の概念」である
 ・自己組織化とは混沌とした中から自律的にある秩序が形成されていくこと

 ・混沌とした中から生まれる秩序は柔軟性に優れ応用行動や異常事態に適応できる
 ・自己組織化は「あるきっかけ」に反応する形で進展していくものである
 ・管理者が意識的に「きっかけ言動や気づきで働きかける」ことから自己組織化が進む 
 ・例えば一人が明るく大きな声で挨拶を始めた…それが明るい職場に向かう
 ・自己組織化を実現させるためには組織の壁を打破することは絶対条件となる

◆パラダイムシフト発生の事例
 
 ・製造・・・まとめて多く作るから「必要なものを必要な量のみ」
 ・思想・・・単純系から「生体系、複雑系」
 ・政治・・・規制強化から「規制緩和」
 ・管理・・・指示命令から主体性の発揮、自己判断、自己責任へ
 ・組織・・・ピラミッド階層型の強制組織から自己組織化
 ・人口・・・ピラミッド社会から超高齢化社会へ
 ・経営・・・取締役制度から執行役員
 ・成長・・・協働チームワークの生産性から個人の突出創造性
 ・情報・・・会議スタイルからインターネット
 ・経済・・・インフレ経済からデフレ経済へ


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2008年04月17日

良書:異端パワー:林

◆個人が職業能力を高める必要性
 
 ・日本企業はきわめて同質性の高い組織であり異質から学ぶ事が苦手
 ・同質性重視の価値観は異質なものは危険視し排除する傾向が強い
 ・日本人にとって「違い」は「間違い」なのである
 ・企業の存続の鍵は個人の創造力の発揮であるが同質性こそが異常だ
 ・経営環境の激変に柔軟に対応できる組織の実現は絶対条件である
 ・この解決は社員の『職業能力』を向上させ市場価値を高めることだ
 ・これに成功すれば個人や企業は変化対応能力が向上しリスクは減る
 ・その理由は環境が変化に応じて個人が常に学び続けるからである

◆社員が新たなスキル(多能化)を身につける効果

 ・個人への教育支援でモチベーションが高まり生産性が向上
 ・新たなスキルを身につけたことで社内の異動や転職がしやすい
 ・リストラの実施も個人の被害が最少となり決断しやすい
 ・特定の職種で人が不足しても社内で見つかり機動性に富む
 ・解雇されたり、自分職務がなくなってしまうと怯える必要がない

◆市場価値を高める個人の基礎的な4つの職業能力(転用可能スキル)

@・コミニケーション能力
 
・人の意見を正しく「聞く、理解する、評価する、質問する」等の能力
「論理的な議論」「効果的にデーターを示す」「熱意と関心を示す」「必要な質問力」「適切な事例を示す」「自分の哲学(考えの基軸)」

A・問題の解決能力
 
「問題の明確化」「情報を分析する」「情報から推論(演繹・帰納)」「創造的な方法を考える」「可能な解決方法を調査」「情報を評価し判断する」「観察や実験をする」「結果から反省」

B・チームワーク
 
「他人の意見を聞く」「自分の役割を認識する」「他人を理解し協力する」「意見を明らかにする」「建設的な評価力」「交渉し相手を説得する」「他人を激励し勇気つける」「歩み寄り調整する」

C・管理する。まとめる
 
「目標に向けた計画を立てる」「目標を定め評価する」「目標を見直す柔軟性」「すみやかに意志決定する」「持続的な努力」「効果的な時間管理」「積極的な実行」「プロセスの記録と反省」「効果的な進捗状況の整理と報告」 

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2008年04月15日

選書:「元気」:「生きるヒント」等:五木寛之

◆考え方の成立ち

 ・考え方の成立ちは「感じること」と「知ること」にはじまる
 ・感じて知れば人は考え方と行動が変わる
 ・「なるほどそうか・・・」と思えばもう変わっている
 ・従って人生は「感じること」と「知ること」この2つで変わる
 ・日々新しさを感じたり知るには積極的な行動や素直さが何より大事

◆人間は物語に感動し共感する

 ・この世の出来事(モノゴト)はすべて「物」と「物語」で成立つ
 ・物(物理)の世界は物語をつくる手段である
 ・物(物理)は証明されなければならないが物語は共感が大事
 ・人間は「物語を信じて生きる」生きものである(宗教はその一つ)
 ・自分の人生を物語で語れるようになればもう立派な生き方である
 ・物語にまで発展させるには何事も一貫性がなくてはならない

◆人間が持つ三つの働きとは

 ・人間が持つ三つの働きとは「体力」「脳力」「気力」である
 ・体力とは「身体」、脳力は「こころ」、気力は「魂」と言うこと
 ・元気とは気力であり自分らしさを発揮する「魂」ことである
 ・「脳力」は意思や理性といった「知性」と喜びや怒りと言う「感情」で成立つ

◆不安は生命力の母

 ・不安は人間の優れた警報器である
 ・不安は電車を動かすモーターに流れる電力のようなもの
 ・不安は人間らしく生きようとする心の余裕から生まれる
 ・不安は生きる力そのものである
 ・人は泣きながら生まれてくる(リヤ王)


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2008年04月10日

良書:まわりみちの極楽論:玄侑宗久

◆人間の心理状態に仏教の六道あり
 
 ・人間関係が悩みの種になっているのが人間(ジンカン)である
 ・この世の住み心地は人間関係いかんで一変する
 ・仏教には人間の心理状態として『地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・ 天」の六道がある
 ・最悪の人間関係の表現が『地獄』その前が『餓鬼・畜生・修羅』
 ・好きになった人のことは理解に努めるし理解できなくても認めようとする
 ・他人に対する認識は好かれることを優先すれば言葉や行ないを自ずと慎む
 ・『ありがとう』を先に言えば意識(脳)が感謝すべき事柄を探し出し人間関係を良くする

◆人生を物語にする

 ・物語とは自分が貫いた一貫性ある過去の凝集された話しである
 ・物語がないと自分も他人も把握することができない
 ・一つの文章をつくるのに最も必要なことは一貫性である

◆自分を変えたければ

 ・自分を変えたければ変えようと思わず、何か新しいことを始めるだけでいい
 ・体が言うことを聞きやすい言葉がある、それは「現在完了形表現」を使うこと
   「涼しくなってきた」「元気が出てきた」「人前で話ができるようになった」
 ・創造性と言うのは常に反社会的である可能性が高い(覚悟が必要)
 ・近代社会で分業にしている部分を少しでも自分でやるとかなり面白い遊びになる
   「料理でも菜園から始めると相当遊べる」
 ・直接みることのできない因果律のことを「お陰様で」と呼ぶ

◆貴重な経験と勘

 ・若い時の勘は非常に思いこみが強く総合的とはほど遠く人を傷つけやすい
 ・総合的な判断力とは「勘」である人間は年とともに「総合的な勘」は向上する
   (直感や勘は体験がなければ働かない、多くの体験大事)
 ・人間の遺伝子は5%程度しか目覚めていない(これも体験で目覚める)
 ・苦労し乗越えたと言う体験は新しい遺伝子の目覚めと考えるべき
 ・「何事も心を楽しく受けとめる」ことができるような修養が極楽の入り口
 ・自分に起こることはすべて積極的な意味があるという生き方が大切

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2008年04月08日

良書:修養:新渡部稲造

◆勇気の修養は正義に基礎を置くこと

 ・臆病な人はたいてい神経質な人が多い
 ・神経質であるから気転が利き小利口であるように見える
 ・勇気ある人は一般的に無神経かと思われる人に多い
 ・勇気の修養には「恐怖心、困難、苦痛」に対する克服が必要である
 ・勇気を鼓舞するには偉人の伝記や正義に関する読書の力が大きい
 ・勇気には進むばかりでなく退いて守る勇気も必要である
 ・継続し一事に通ずれば万事に効く、臆病者も熟達により大胆になる

◆克己の工夫

 ・克己とは普通自分の悪いところに勝つという意味である
 ・克己の程度を判断するのは常識の力この常識力向上が何よりも大切
 ・行いの背景や動機を正しく認識すれば克己のレベルは必ず上がる
 ・人の行為を促す4つの動機とは「色情、名誉、権力、利益」を言う

◆貯蓄の意義と要素

 ・貯蓄には「金銭、体力、知識、精神、徳」の5つがある
 ・後日のために予め貯蓄に励む人は、大変頭脳の進歩した者である
 ・貯蓄心ある者は皆善良の人で耐え忍ぶ力が備わっている
 ・子供は知能が未発達のため今日、明日と言う区別が解らない
 ・野蛮人は余裕も無ければ貯蓄もなくその日くらしである
 ・知能が発達するほど時間と空間に対する理解が広く深くなる

◆順境と逆境の心得

 「順境の人の警戒すべき危険」

 ・人に誉められたりすると得意になり傲慢になりやすい
 ・自ら安ずる考えが起こりその職を怠る
 ・順境に達したる後は関係者の恩を忘れやすい
 ・権利があるかのごとくわがまま勝手を言い出し不平をもらしやすい
 ・調子に乗り、しなくてもよいことまで行なう

 「逆境者の受けやすい危険」

 ・ヤケになり一生を不幸に過ごす過ちを犯しやすい
 ・ヤケは短慮の人に多く遠く、大きな目標のある人はヤケにならない
 ・狭少の心を持つ人は善をうらやみやすい
 ・天と他人と自分を怨み、同情心を失い、自分の心に傷を受けやすい

 逆境の過ごし方生かしかた

 ・逆境は自他に対する試金石 艱難を克服する修養である
 ・逆境の時は退いて冷静に思慮する
 ・逆境の時は「もう少しで超えられるのだ」と思って進むがよい
 ・逆境の心境を親友に打ち明け、その理由を己に反省する
 ・「同情」「感謝」「寛容」と言った本当の人間味が身につく

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2008年04月03日

未来予測が…の法則 :日下公人

◆流行に関する5種の人間 (M・ロジャース)

 ・革新者・・・挑戦、創造、個性等を好む人達 2.5%
 ・初採用者・・・社会的尊敬が生きがいの人々 13.5%
 ・大衆・・・コンセンサス、無難第一、慎重、熟慮 68%
 ・伝統主義者・・・伝統的、文化を守り担う 16%

◆五感の法則

 ・神経密度で並べると「@視覚 A聴覚 B味覚 C嗅覚 D触覚」の順
 ・人は豊かさと共に目、耳の満足から舌に移り最後は「匂いや肌触り」に移る
 ・視覚や聴覚を満足させる商品は大量生産が可能である(テレビや音楽等)
 ・味覚、嗅覚、触覚はコピーをして大量につくるには難しい
 ・特に「匂いや肌触り」にこだわるようになると「本物志向」になる
 ・匂いが一番本能に直通する、匂いをかぐとすぐに寄ってくる(鰻屋商法)
 ・上記の法則から相手の理性を無くすには
   @単調なリズムの繰り返しAアルコールBセックス・・・で攻める

◆帰納法と因果の法則

 ・帰納法はあらかじめ解答は用意されていないので創造性に富む
 ・帰納法はムダが多いが楽しい思考法でもある
 ・演繹法は結果が先にありムダもなく目的達成に最も合理的な手法
 ・因果の法則「善くも悪くも何かに使ったエネルギーは同じだけ自分に戻る
 ・身辺のできごとを因果律と考えるようになると理性を超えた人間になれる
 ・好き嫌いを明確にするのは個性があるということだが大人と見られない

◆明るさの効果

 □・人間関係をよくし営業成績がよくなる
 □・明るさは遊び心をもった人がいるかいないかで左右される
 □・暗い印象の店は必ず成績が落ちる(人が寄らない)
 □・あいさつや花を飾ったりして人の気持を変えるゆとりのある人を大切に
 □・責任の転嫁や暗い心はアイディアが出ず事業が発展しない
 □・恨みの心は(思い出)は最も暗い心であり自他ともに人生を不幸にする
 □・実力を身につけるには本物に数多く接する(経験)

◆成熟社会の最高の快楽は「サロン」・・・その条件

 □・基本は知的な会話、情感の共有、センスのいい部屋
 □・知的情報、知的刺激であり知的な興奮が必要
 □・新しい知的情報のないメンバーの固定は危機となる (ゲストが必要)
 □・スピーカーの役割が最も重要、新鮮な話題と視点を提供する能力が必要
 □・このメンバーで飲食すれば連想が湧き発言が活発となりひらめきがでる


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2008年04月01日

良書:しぐさと表情の心理分析:工藤力

◆しぐさや表情の働き

 ・しぐさや表情はことばによらないコミニケーションである
 ・日常の人間関係が円滑に営まれるために表情は重要な役割をはたす
 ・相手の気持を読み取ったりする場合にはことばに勝る力がある
 ・自分の気持をキッチリと相手に伝えるために最も大切な働きをしている
 ・顔やしぐさの表情は感情の反応であり、その意味の解釈は万国で共通している
 ・足を引きずったり歩幅が長過ぎたり短過ぎる歩き方は狙われやすい
 ・キョロキョロ ブラブラ歩きは自分からサインを送っているのと同じ

◆姿勢と表情が伝える感情とその心理

 ・「眉タッチ」・・・最も感情がでやすい場所は眉周辺、縦じわ等を隠す動作
 ・「鼻や口に手をやる」・・・相手が何か納得していない反応が多い 見逃してはならない
 ・「腕を組むしぐさ」・・・自己防衛を示す代表的姿勢 
 ・「初めから腕組み」・・・脅威やひけめがあり初めから負けている聞き手に多い
 ・「途中で腕組みをし目線を遠くにやる」・・・その場の話題が脅威を与えた反応
 ・「腰に手をやりひじで三角形の体型」・・・身体を大きく見せ相手を脅すしぐさ
 ・「あごを突き出す」・・・目線の感覚から一段高いところから相手を見下し挑発する心理
 ・「直立不動」・・・左右対称系の姿勢であり緊張の表れ(左右が違った形はくつろいだ姿勢
 ・「相手と同じしぐさ」・・・仲のよい仲間どうしでは姿勢やしぐさが似ている
  姿勢やしぐさが似ていると違和感を少なくし信頼関係が生まれやすい  
  姿勢の模倣行為は心理治療でとても大切な方法である  
 
◆初対面の人に接近するプロテクニック

 □・やさしい笑顔を浮かべる
 □・親しげなそぶりと自信に満ちた態度と話し方
 □・まず相手の外見をほめることからスタート
 □・芸能人やタレントになぞらえ自尊心をくすぐる
 □・相手の関心事や興味を素早くつかむ
 □・時には相手の情けにすがる演技を上手にする
 □・相手の反応を見ながら同情を誘う演技を心得る
 □・話題は巾が広く相手に合わすプロ
 □・視線を頻繁に合わせようとする 目線合わせは好感を引きだす
 □・話を強調したり内容をわかりやすくさせるためにジェスチャーを多く使う


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